「みんなのかなづかひ」原稿募集

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 全頁歴史的仮名遣の文藝同人誌、「みんなのかなづかひ」に原稿を書いてみませんか。結社への入会や会費の支払等は不要ですので、良い記事が出来ましたらすぐ御投稿頂けます。

募集内容

  1. 毎号のテーマに基づく随筆、論考、小説等(テーマ投稿)
  2. 歴史的仮名遣の特徴や理論、論考等
  3. コンピュータで歴史的仮名遣を使ふテクニック
  4. 歴史的仮名遣による詩歌、小説、戯曲、随筆、漫画等の創作作品
  5. 半ページ~四分の一ページ程度の短いコラム

 国語問題に関する記事が多く集まる本誌ですが、テーマや国語問題に関係しない記事もむしろ歓迎いたしますので、お気軽にお書きください。
 2016年號(創刊號)の〆切は、2016年10月半ば頃を予定してゐます。正字正かなの原稿は通常の原稿より校正の手間が掛かるので、特に、仮名遣ひに自信のない方は早めに入稿していたゞければ助かります。
 なほ、原稿を書いてくださつた方や編輯作業を手伝つてくださつた方には、完成した冊子を一冊無料進呈致します。正かな同人誌を無料で入手出来るチャンスでもありますので、お見逃し無く。

スケジュール

次号(創刊準備號)のテーマ

 「新字新かな70年」
 当用漢字表・現代かなづかいの内閣告示から、今年で70年になりました。日本の人口の大半も新字新かなで教育を受けた世代になり、旧字旧かなは急速に忘れられてゐるやうに見えます。
 そこで、旧字旧かな、または当用漢字や現代かなづかい等にまつはる内容の記事(思ひ出、エッセイ、論攷等)をお待ちしてゐます。

 「ここが変だよ日本の国語」
 「漢字の止め跳ねに極端にこだはる教育」など、正字正かな・新字新かなの問題以外で国語の問題点として感じる事はありませんか。

表記について

 引用文や固有名詞といつた例外を除き、歴史的かなづかひ(正かなづかひ)で原稿を掲載いたします。
 漢字は正字(旧字)・新字のどちらでも構ひません。また、新字新かなで入稿していただいても構ひませんが、掲載時に新字正かなに修正いたしますので御諒承ください。
 校正作業をスムーズに進めるため、漢字の種類(正字/新字)、捨て仮名の使用有無(カタカナのみ/ひらがな・カタカナとも使用/ひらがな・カタカナとも不使用)も教へて下さい。
 「捨て仮名」とは小さい「ゃ」「ゅ」「ょ」「っ」の事で、戦前は特にひらがなについては大書き(「や」「ゆ」「よ」「つ」で書く)にするのが一般的でしたが、仮名遣の決まりではありませんので(実際、戦前の小学校の教科書では捨て仮名が使はれる事もありました)、ご希望に合はせて版を組みます。

原稿の入稿について

 メールで?までお願ひします。メール本文に書くか、テキストファイルまたはWord文書(docまたはdocx形式)等をメールに添付してお送り下さい。Wordには修正箇所を記録する機能があるため、もしお持ちでしたらWord文書としての作成をおすすめします。
 正字(いはゆる旧字)の使用をご希望の場合は、漢字コードにない字形の漢字は、漢字コードにある範囲の字形で代用表記して構ひません(UTF-8/Unicodeでも大丈夫ですが、無理にさうする必要もありません。シフトJISの範囲での正字でも十分です)。フォントに字形のある範囲で、こちらで新字・略字から正字に変換して印刷いたします。
 図版を入れたり、漫画等でもOKですが、なるべく解像度の高いファイルとして作成してお送りください。特に、携帯電話で撮影した写真は、高解像度モードで撮影しないと印刷時にギザギザが出る事があります。

 新字新かなの同人誌と異なり、送つたら軽くチェックが入つて終りではなく、仮名遣を中心に校正を行ひます。何度かメールを差し上げる事がございますので、ご協力をお願ひします。

同人誌の受取方法

 原稿を書いてくださつた方や編輯作業を手伝つてくださつた方は、完成した同人誌が一冊無料になりますので、是非お受け取り下さい。
 同人誌即売会の会場での直接受取か、またはメール便で送付する事も可能です。
 メール便をご希望の場合は、はなごよみの同人誌通販ページからお申し込みください。準備が整ひ次第お送りします。その際、通信欄に執筆時のペンネームをお書きくだされば、該当の本が一冊無料になります(無料分だけでもOKですので遠慮無くお申し込みください)。

執筆者登録

 原稿執筆をご希望の方は、是非以下のフォームからご登録をお願ひします。あるいはその下の「聯絡先」までお伝へください。

聯絡先

電子メール ?(スパムクローラ対策の為コピペ出来ませんので、申し訳ありませんが手で写して下さい)。
Twitter @osito_kuma

質問箱

参加について

Q.メールアドレスがないのですが、参加できますか。
A.校正した原稿の確認用として、原則として電子メールを使用してゐます。メールではなくTwitterの方がご都合よろしい方はお問合せ下さい。

Q.投稿にはグループへの入会や会費の支払ひ等は必要ですか。
A.どちらも必要ありません(従来型の文芸サークルと違ひ、漫画同人と似たシステムを採用してゐます)。是非お気軽にご投稿ください。

Q.他にどんな方が同人誌に参加しますか。××といふ方と一緒に同人誌に載りたくないのですが。
A.「原稿を入稿したけど、××といふ方と一緒に同人誌に載りたくないので降りる」と後から言ふ可能性のある方は、申し訳ありませんが、本誌への参加は御遠慮いたゞきたいと思ひます。本誌は「歴史的仮名遣が好き」を除いて、様々な(時には対立さへする)思想的立場の人が「ごった煮」のやうに集まる同人誌です。どんな方の原稿と一緒に載るかわからない事を、予め御諒承ください。

表記・表現について

Q.新字新かなの固有名詞や、新字新かなの文献からの引用文も正字正かなに直す必要がありますか。
A.固有名詞や引用文については元の表記のままで構ひません。

Q.新字新かなで原稿を書きたいのですが。
A.新字新かなでも構ひませんが、こちらで新字正かなまたは正字正かなに直して掲載致します。

Q.漢字は正字(旧字)でないといけませんか。
A.正字でも新字でも大丈夫ですが、どちらかに統一して下さい。混在してゐる場合は、特に理由のない限り、どちらかに統一致します。

Q.PCで出せない正字体はどうすれば良いですか。
A.新字で代用して書いて下さい。シフトJISの範囲での正字で十分です。コンピュータで自動的に正字に変換して組版用原稿を作成するツールを導入してゐますので、心配御無用です。

Q.「回」の字は「囘」に直さないのですか。
A.戦前の印刷物ではどちらも使はれましたが、どちらかといふと「回」の方を多く見掛けます。ご要望のある場合は「囘」にする事も可能ですが、特にない場合は、こちらで決めてゐる変換テーブルに従つて正字に変換致します。

Q.この字形の漢字や記号を使ひたいのですが。
A.あらかじめ御指定いただければ、無理なく可能な範囲でご要望にお応へしますが、Adobe-Japan 1-6(OpenType Pr6N)対応フォントに含まれてゐないグリフ(字形)には対応できませんので、その場合は御諒承下さい。
具体的には、Adobe-Japan1-6 Character Collection for CID-Keyed Fonts(PDFファイル)の、番号0~20316までの文字が使用可能です。

Q.変体仮名を使ひたいのですが。
A.変体仮名は現時点ではUnicodeにもAdobeのCIDにも入つてゐない事もあり、こちらでの組版環境が整つてゐません。数個入れる程度であれば対応可能です。

Q.「さやうなら」ではなく「さよなら」、「遊ばう」ではなく「遊ぼ」と書いてしまつたのですが、「さやなら」「遊ば」に修正しないのですか。
A.そんな仮名遣はありません。縮約した口語表現は戦前から「さよなら」「遊ぼ」のやうに表音的に書くのが一般的でした。

Q.疑問仮名遣(「くじら」「くぢら」等、仮名遣に諸説あるもの)はどちらで書けば良いですか。
A.「この原稿では、暫定的にこちらが正しいとみなす」と決めていただければ、どちらでも構ひません。その分、正しいときちんと判明してゐる仮名遣を正しく書く事に注意を集中して下さい。

Q.ルビ(振仮名)の仮名遣も歴史的仮名遣にする必要がありますか。
A.原則として歴史的仮名遣(国語仮名遣だけでなく字音仮名遣を含む)で振ります。

Q.書いてはいけない表現等の規約はありますか。
A.「ポルノコンテンツ(いはゆる18禁ネタ)」「資料を無許可でまるまる転載する等、パロディや引用の域を超えて第三者の著作権を明らかに侵害するもの」「批評の範囲を超えた中傷や迷惑行為」「特定の政治思想や宗教思想の宣伝(宣伝ではない、一般論としての学術的な説明は除く)」「その他、法令や公序良俗に反する内容」はご遠慮いただきますが、それ以外については皆さんの良識にお任せいたします。

Q.他の執筆者と同じテーマで書くのはダメですよね?
A.どうしてダメなんですか? 面白いアイディアだと思ふのですが。同じ事柄でも人によって見方や感じた事の違ひがわかつて面白いのではないでせうか。

原稿の作り方について

Q.Wordで原稿を書くのですが、1行の字数と1ページの行数を教へて下さい。
A.Wordでお書きくださつた原稿がそのまま掲載されるのではなく、Adobe InDesignといふ組版ソフトで編輯し直しますので、Wordでそこまできつちりレイアウトしていただかなくて結構です。それでもページ数の目安の為にお知らせしておきますと、28文字×23行です。

Q.原稿のサイズは? 縦書き? 横書き?
A.サイズはA5、用紙の向きはポートレイト(縦向き)です。綴ぢ方向は右綴ぢ、原則として縦書きです(コンピュータ関連の文章等、英文や数式等の多めな文章は、左横書きで構ひません。左側から開く横書きコーナーに配置します)。表紙はフルカラーですが、本文はスミ一色(白黒)です。

Q.ノンブル(ページ番号)は付けた方がいいですか。
A.お送りいただいたファイルにこちらで追加しますので、必要ありません。

Q.文章やイラストは、どんな種類のデータファイルで作成すれば良いですか。
A.文章は原則としてテキストファイルかWord文書ファイルでお送り下さい。
写真が入る場合は、別途、画像ファイルをお送り下さい。その際、無理なく可能な範囲で大きいサイズの(解像度の高い)ファイルをお送り下さい。特に、これから携帯電話のカメラ機能で撮影すると云ふ場合は、なるべく解像度の高い設定で撮影する事で、ギザギザの無い鮮明な写真を掲載する事が出来ます。
図やイラスト等を多用した頁は、Adobe InDesign/Adobe Illustrator/Adobe Photoshop/ComicStudio/SAI/その他、ペイントやgimp等のお繪描きソフト、での作成を推奨します。Microsot Wordや一太郎のやうなワープロソフトでも構ひませんが、場合によりこちらでInDesign等でレイアウトし直す事もありますので御諒承ください。
ちなみに当方ではMicrosoft Office 2013, 一太郎2016, Adobe CS6, CLIP STUDIO PAINT 1.1, SAI Ver.1を使用してゐます。また、游明朝・游ゴシック、ヒラギノフォント(明朝W3/W6・角ゴW3/W6/W8・丸ゴW4)、フォントワークスLETSのライセンスも所持してゐます(Windows標準フォントやこれらのソフトに附屬のフォントでないフォントを使用した原稿は、ラスタライズやフォントの埋め込み等をしてゐないと、違うフォントになってしまふ可能性がありますので、お気を付けください)。

Q.Microsoft Wordで原稿を書きますが、.docxファイルでも大丈夫ですか。
A.docxファイルでもdocファイルでもテキストファイルでも大丈夫です。

Q.Adobe InDesignを持つてゐますが、.inddファイルでも大丈夫ですか。
A.こちらはInDesign CS4およびCS6を持つてゐますので、どちらかなら大丈夫ですが、必ずPDFファイルとして出力した原稿(フォントも埋め込んで下さい)も一緒にお送り下さい。

Q.カラー原稿でもOKですか。
A.原則として、表紙のみカラーにする予定です。本文についてはカラー原稿を白黒に変換して掲載致します。

Q.図や漫画等をPhotoshop等で作成する場合の、原稿の解像度は?
A.表紙原稿:カラー 350dpi、本文原稿:白黒二値またはグレースケールで600dpi(難しければ300dpiでもOK)です。
 A5の用紙サイズは148x210mmですが、上下左右に3mmずつの塗り足し分を追加してください境界線ギリギリにイラスト等がある場合に、裁断の誤差で「白い帯」が出來て仕舞ふのを防ぐ為です。また、外側だけでなく内側3mm位も裁断の誤差で切れて仕舞ふ可能性がある為、切れては困る文字や図形やイラストは配置しないで下さい。

Q.画像のレイヤーは統合した状態で送つた方がいいですか?
A.なるべく統合した状態でお送り下さい。

入稿・校正について

Q.原稿が出来たらどのやうに送ればいいですか。
A.メールでお送り下さい。?です。大きめのファイルの場合は、OneDrive等のオンラインストレージでも大丈夫です。

Q.文章は添削してくれますか。
A.最低限の簡単なチェックは行ひます。特に、かなづかひ等の明らかな誤りはこちらで修正する事があります。また、この同人誌は「歴史的かなづかひを真面目に扱ふ」冊子です。「古風な雰囲気さへ出れば間違ひだらうがそれで良い。たとへば『い』を『い』『ひ』『ゐ』のどれで書いても良いし、間違ひを気にする奴が馬鹿」といふ考への方は御遠慮下さい。

その他

Q.同人誌が完成したら、どのやうに頒布しますか。
A.同人誌即売会(文学フリマが中心)で頒布します。また、通販や同人誌専門店での委託販売も行ふ予定です。

Q.自分の原稿が載つた同人誌が欲しいのですが、同人誌即売会に参加できません。郵送は可能でせうか。
A.はなごよみの同人誌通販ページからお申し込みください。準備が整ひ次第お送りします。その際、通信欄に執筆時のペンネームをお書きください。原稿を書いてくださつた方や編輯作業を手伝つてくださつた方は、その分の冊子が一冊無料になります。

Q.寄稿した自分の原稿は、この同人誌以外の目的で使はれますか。また、後で自分自身のブログや同人誌で使ひたいのですが、大丈夫ですか。
A.「この同人誌(紙版および電子書籍版)の原稿として」および「必要に応じ、同人誌頒布の際の内容見本として」使はせていただきますが、原稿の作者に許可をいただかない限りは、それ以外の目的(他の本の原稿に転用する等)では使用しません。また、前述の目的に限つて、皆さんの原稿を使はせていただきますが、原稿の著作権そのものを譲渡していただくという意味ではありませんので、後でご自分の原稿をどう活用していただくかは、お任せします。

Q.同人誌って、売れば儲かりますか。そして儲かった分は執筆者に払つてもらへますか。
A.少部数しか出ないので、良くて収支トントン、恐らく赤字です。そのため、儲けはまづ期待できないですし、原稿料も残念ながらお支払ひ出來ませんが、執筆者には完成した同人誌を無償でお渡し(またはお送り)いたします。もし何かの間違ひで黒字になつても、それは執筆者の皆さんの努力のたまものですから、私のポッケにナイナイすることは考へてゐません。何かしら有用な事に用ゐるやう、その時に考へます。

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